サードコラム

タンニン鞣しとクローム鞣しの違い サードコラム vol.2

サードコラム vol.2「タンニン鞣しとクローム鞣しの違い」

みなさんこんにちは。革工房サードの社長 三島進です!!!

第二回目にして大反響を頂いている(つもりで書いている)このコラム!!!

今回は……
「タンニン鞣しとクローム鞣しの違い」についてお話しします!!!

この二つ、何が違うかというと、鞣す際の薬品の違いが1番大きいかなと。

まずタンニンとは、
柿渋(かきしぶ)等に含まれる渋の事です。

その渋に漬け込んで鞣して行くのがタンニン鞣しです。(通称、タン、シブ、サドルレザー等)

~Wikipedia先生より引用~
「タンニンという名称は「革を鞣す」という意味の英語である
"tan" に由来し、本来の意味としては製革に用いる鞣革性を持つ物質のことを指す言葉であった。」

……勉強になりますね!? (((o(*゚▽゚*)o)))

さて、どんな革かと言うと、
長所は……
色はナチュラルなベージュで、
使って行くと飴色に変わって行く……
まさに革と言えばコレ!!!
という革です\(//∇//)\とても頑丈で、長年使えます!!!

短所は……
爪等の小傷が付きやすい……
水に濡れるとムラになる……
加工が困難…… (専用の道具が必要)
手間がかかるため、大量生産が難しい……
こんなところですかね。

一方、クローム鞣しは科学薬品を使って鞣す方法です。
長所は……
大量生産が可能!!!
美しい発色!!!
柔らかい!!!
軽い!!!
水に強い!!!(濡れても拭けば良い)
キズが付きにくい!!!

短所は……
革の風合いが少ない……
こんなところでしょうか……
クローム、短所が少ないですね。

さて、長々と説明しましたが、もちろん好みの問題です。
みなさんが気に入った革が1番良いわけです!!!

そんな中、私は革職人ですので革の風合いを大切にして、
ものづくりをして行きたいと思ってます!!!
なので、当店では主にタンニンの革を使用しています。
なぜタンニンをよく使うかと言うと……
ページの都合で、次回説明します!!!

それでは皆さん!素晴らしいレザーライフを!!!

シーユー(((o(*゚▽゚*)o)))

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